いたがき創業の心が宿る、
「代表作」鞍ショルダー中
いたがきを創業する原動力になった「鞍ショルダー」は、創業者がそれまで培ってきた技術と想像力を振り絞り、1年半という時間をかけて精魂込めて開発したいたがきの第一作目の鞄です。ものづくりへの信念やタンニンなめしの革の良さ、北海道という土地への想いなど様々なきっかけが制作の背景にあり、創業の心が宿る "いたがきの象徴"として、その誕生以来、更なる改良を重ねながら大事に作り続けています。タンニンなめしの革だからこそ表現できる造形美と、革の一片も無駄にせず、見えない部分にも様々な工夫を凝らしてパーツを組み合わせる構造は、この革の全てを知り尽くした職人だからこそ辿り着くことができた、完成度の高い いたがきの代表作。ハンドバッグとショルダーバッグの2way仕様です。
馬具である鞍の美しいフォルムを表現するために、丈夫で使い込むほどに艶や風合いが増していくタンニンなめしの革の特性を生かして、パーツごとに適した部位を厳選し、革を裁断する人の技量にも高い水準が求められます。そして曲線が多く複雑な形を仕上げるには熟練の技が必要不可欠です。実際に製作に携わるスタッフは、創業者が試行錯誤を繰り返して形にしたその工程に潜む、難度の高い技術を日々の作業を通して体得し、この鞄を作り続けることで技術の伝承に繋げています。
≪ブラスコット革(背中から尻の部位)について≫
牛一頭の革の中では最上級の部位。繊維の密度が高く伸びが少ないため、張りがあり弾力性に富んでいます。上質なヨーロッパ原皮をベルギー唯一の老舗タンナーが高い技術力でなめした革です。ヨーロッパならではの奥深い染め色と、肌理細やかで美しい艶感をたたえた魅力的な仕上がりです。
上質なタンニンなめしの革は環境に優しい天然素材であり、型崩れしにくく丈夫で長持ちし、使うほどに風合いが良くなって愛着が増します。はじめの一年間は、月に一度お手入れをすることで革に潤いが保たれてキズが目立ちにくくなり、良い状態で使い続けることが出来ます。ぜひ
ご自身でお手入れにもチャレンジしてみてください。また雨の季節にはお手入れの後、軽く
防水スプレーをかけることもおすすめします。
Title explanation:Kura 【鞍】 is the japanese word for saddle.