いたがき店長のおすすめ品~北海道店舗篇~

製品を通じて、日々タンニンなめし革の魅力や、いたがきのものづくりをお客様へお伝えしている直営店舗。本ブログでは「いたがき店長のおすすめ品」と題し、各直営店の店長がスタッフを代表して、いたがき製品をご紹介します。

今回は、鞄いたがき創業の地、北海道より<赤平本店・京王プラザホテル札幌店>の店長に、製品の魅力やおすすめポイントを話してもらいました。

赤平本店

赤平本店

店長:前田

鞄いたがき創業の地として工房を構える、赤平本店。店長の前田がおすすめするのは「E915 鞍ショルダー 小」。いたがきを代表とする鞍シリーズの中でもあらゆる場面で活躍するサイズ感で、さらには自身がいたがき入社前におばあ様にプレゼントした思い出の製品でもある鞍ショルダー小のおすすめポイントを聞きました。

 

左:E919  鞍 ショルダー 大
右:E915  鞍 ショルダー 小

左:E919 鞍 ショルダー 大
右:E915 鞍 ショルダー 小

いたがきのオリジナリティ 鞍シリーズ

職人技が光る鞍の形のフォルム。馬に関するアイテムは縁起物でもあることから根強い人気もあります。堅牢なタンニンなめし革の良さを理解した いたがきだからこそ作ることが出来る曲線美が魅力的で、他にはないデザインだからこそ持っているだけで誇らしい気持ちになってもらえるようなシリーズアイテムだと思います。いたがきを創業する原動力となった鞍ショルダー大は「普通の鞄は持ちたくない」という方が求める、工芸品のような側面がありますので、まずは普段使いしやすいサイズ感として鞍ショルダー小を推しています。

 

コンパクトさが売りだからこそ男性にも

お財布、スマホ、鍵などを持ち運ぶコンパクトな使い方をする方に人気のサイズでもある鞍ショルダー小。鞍のデザインから女性用だと思う方が多いと思いますが、普段ボディバッグやセカンドバッグを持つ方であれば容量は遜色なく、折り財布や薄めの長財布も収まるので男性にピッタリなアイテムでもあります。実際に赤平本店のお客様で素敵にお使いいただいている男性の方も。固定概念にとらわれず自分らしさを演出できるアイテムとして、ぜひ選択肢に入れて欲しいと思います。

 

左:前田私物のE915  鞍 ショルダー 小
右:新品のE915  鞍 ショルダー 小

左:前田私物のE915 鞍 ショルダー 小
右:新品のE915 鞍 ショルダー 小

世代を超えて受け継ぐ

私自身も、店頭に立つときには私物の鞍ショルダー小を提げるようにしています。男性のお客様から「男の人が持ってもおかしくないんだね」と言っていただけることも多いです。この鞄は私が昔、祖母にプレゼントした物ですが、祖母から母へ形見分けされて、そして再び私の所に戻ってきたもの。使い勝手の良いデザインだからこそ、年齢や性別を問わず使うことが出来るように思います。
最近は形見を受け継ぐということ自体が減っていますが、いつもそばにある品物から家族の思い出を感じることが出来る「お守り」のような良いものだと思っています。普通は時間が経つと物は劣化していきますが、革は「経年劣化」ではなく「経年変化」する物。さらに形も崩れない精巧な作り。時間と共に愛着が湧き、育てる楽しみがあるのがいたがきらしさを感じます。

 

 

京王プラザホテル札幌店

京王プラザホテル札幌店

店長:細川

2007年道内初の直営店舗としてオープンし、ビジネス街の札幌から赤平本店を繋ぐ架け橋になっている京王プラザホテル札幌店。店長の細川がおすすめするのは「E765 ブリーフケース A4 ワイド」。仕事道具にこだわりを求めるビジネスマンに人気であり、自身でも同型のドイツ革仕様を7年ほど愛用しているというブリーフケースA4ワイドのおすすめポイントを聞きました。

 

決まったものがきちんと収まる「収納性」

3分割された内装なので、きっちり場所を決めて荷物を整理できます。内装が分割されていない鞄の方が「収納量」は多いと思いますが、ブリーフケースA4ワイドでお勧めしたいのは「収納性」の高さ。自分の使う決まったものを、綺麗に収めることが出来るので仕事道具入れとして優れているポイントです。吊りポケットについた厚みの異なる3つのポケットや、サイドのA4ファイルが収まる大きな平ポケットなど、散らからない工夫がされているところにも職人の気配りが感じられます。

 

長く使用しても自立する、素材と作りの堅牢さ

愛用歴7年経ってもなおしっかり自立するところが、お客様が驚くポイント。ビジネスシーンではノートパソコンや資料の書籍などを持ち運ぶので鞄自体が軽いものだとバランスが崩れ荷物を支えきれません。この経験をされて、モヤっとしたことがある方が多いと思います。その点、ブリーフケースA4ワイドでは重心が大きく傾かないようにと重い物を収めるときにバランスを整えてますが、何年経っても形も崩れず自立をしてくれています。タンニンなめしの革ならではの堅牢さが光るアイテムだと思います。

 

革靴と革鞄のスタイルを楽しむ

スニーカーにリュックサックという通勤スタイルが浸透しつつある現代ですが、スーツにはぜひ革靴と革鞄をセットで持ってほしいと考えています。革靴を毎日履いていると、その履き心地でその日の自分の体の調子が分かるようになるのです。これは、いたがき創業者の板垣英三が遺した「良い革を知るには良い靴を履け」という言葉にも通ずるものがあると思います。いたがきの歴史を感じてもらえるシンプルさとクラシックを併せ持つ逸品として、一度お試しいただきたいです。
今回ご紹介したブリーフケースA4ワイドは正統派のブラックの他にいたがきの代表色キャメル、奥深い染め色のボルドー・モスグリーンと4色で展開中。正統派のビジネススタイルを求める方は、ぜひチェックしてみてください。

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