いたがき社員の愛用品 鞍 束入れ(ショルダー仕様)

佐藤 実生

製造部縫製課(勤続12年)

 

「鞍 束入れ(ショルダー仕様) (B115P023)」は、長財布の「鞍 束入れ(B115)」にショルダーストラップ用の金具を取り付け、普段使いや旅先でも活躍するウォレットポシェットとしてお使いいただける特別仕様の商品です。

 

鞍 束入れ(ショルダー仕様)を愛用しているのは、赤平本社の工房で日々製品に向き合っている佐藤実生。佐藤が縫製課で仲間と一緒に手掛ける干支コインケースは、毎年好評をいただいています。
毎日の買い物や旅行時にも重宝しているという佐藤に、愛用品の話を聞きました。

 

ー 使い始めたきっかけは?

 

以前使っていた別の長財布が、小さい鞄には収まりにくかったことがきっかけでした。ウォレットポシェットだと、そのまま肩にかけて身軽に出かけられますし、普段の買い物くらいならこれだけを持ち歩いて、旅行では大きなトートバッグと一緒に組み合わせて使っています。

便利なのはもちろん、商品のサイズ感が小柄な自分には合っていて、何より鞍のデザインを持ちたいと思っていたことが決め手でした。

ー 気に入っているポイントは?

 

選んだ理由にもあるように、鞍のデザインがとても気に入っています。特に、あぶみ金具の上の部分(鞍の“小あおり”に当たる部分)のぷっくりとした盛り上がりは、ぜひ見ていただきたいポイントです。このパーツには芯材を入れることで、より鞍らしい立体感が表現されていて、ステッチも他の曲線と調和していてきれいです。実際に縫製作業も難しいのですが、作り手の一人として、このこだわりとひと手間がいたがきらしいなと、使っていても感じます。

手前:佐藤5年愛用品  奥:新品

ー 使っていて感じる変化はありますか?

 

定期的にお手入れをしながら、5年ほど愛用していて、革の風合いを褒めてもらったこともありました。すでに革は馴染んで油分がしっかりと入っているので、今ではお手入れも年に2~3回ほどです。自分でメンテナンスをする際は、ショルダーストラップのお手入れも忘れずに、コバ(縁)塗りなど細かい部分も意識して行っています。

また、実際に自分で毎日使うことで、よりお客様に近い気持ちで製品を見るようにもなりました。革製品の良さを改めて実感しつつ、使いにくさを感じた部分も、今後のものづくりに繋げたいと思います。

 

自分の服装と相性が良い、Rugatoボルドーやブラスコット黒などが好みですが、革の経年変化が分かりやすい定番色のキャメルもおすすめですし、お客様には、いたがき製品に施されている工夫、デザインや革へのこだわりなども使って感じていただけたら嬉しいです。

 

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