十人十革~プレイング束入れ~

時代が変化してなお、愛され続ける長財布

誕生から40周年「プレイング束入れ」

収納力があり、丈夫で使いやすい。それでいて、中身の取り出しもスムーズ。

タンニンなめし革の良さと実用性を存分に感じていただける長財布《E175 プレイング束入れ》は、1986年に誕生し、今年で40周年を迎える人気のロングセラー商品です。

 

ファスナー式長財布で大切な中身をしっかり守る安心感があり、幅広く開くマチで中も見やすく、取り出しやすいのが特長。この構造を形にする上で、高い技術が求められるのがファスナーの取り付けです。ファスナーを均等に、きれいに沿わせながら仕上げていく作業はとても難しく、確かな技術と経験が必要とされます。特に財布の角の部分は、シワが寄らないよう、細心の注意を払いながら作業をしています。

 

シンプルな形の長財布は、わずかな違いが使い心地や佇まいに表れます。だからこそ、左右のバランスを揃え、きちんとした作りに仕上げることを大切にしています。こうした丁寧な仕事へのこだわりは、発売から40年を迎える今も変わりません。

そして、この開きの良い構造は、後にオープンファスナーの鞄を開発する際の大事なヒントにもなりました。一つの製品を丁寧につくり続けること。その中から生まれる気づきや工夫を、次のものづくりへとつなげていくこと。長く愛されてきたロングセラーであると同時に、いたがきのものづくりの歴史を次へとつないできた製品でもあります。

 

一枚革を贅沢に使った《E175 プレイング束入れ》は、毎日の暮らしの中で革の質感を存分に楽しめる財布です。手の油分や摩擦で革がなじみ、良い風合いへと育っていく過程を、より身近に感じていただけます。

まだ新しく鮮やかな色から、やがて深みのある色へと変化していく《E175 プレイング束入れ》。使い方や頻度によっても色の濃淡が生まれ、少しずつ自分だけの美しさが育っていきます。

 

ここでは、実際に長年愛用されているお客様の財布をご紹介します。使い込んだ年月が刻まれた、それぞれの個性豊かな表情をぜひご覧ください。

お客様のご愛用品

お客様ご愛用品

カラー:Rugato ボルドー
愛用年数:1年
使用頻度:他のお財布と使い分けながら
これまでネイビーやドイツ革ダークブラウンのお色をご愛用。初めてボルドーで購入したのがプレイング束入れとのこと。ご自身でお手入れをされながら、大切にお使いいただいています。

お客様ご愛用品

カラー:Rugato モスグリーン
愛用年数:6年
使用頻度:主にお仕事の際にご使用
モスグリーンのビジネスバッグに一目惚れ。屋内外で変わる色合いと雰囲気の違いに感動し、お財布も揃えたいとお買い求めに。お仕事でも話題に挙げていただくなど、活躍しているそうです。

お客様ご愛用品

カラー:キャメル
愛用年数:10年
使用頻度:毎日
ピスポケットに入れてご愛用。汗が染み込み濃い色合いになっており、外仕事に精励されてきたことがうかがえます。買い替えに際し経年変化の参考として、直営店の京都御池店へご提供くださいました。

お客様ご愛用品

カラー:Rugato ボルドー
愛用年数:10年以上
使用頻度:毎日(時々休ませながらご愛用)
Rugatoの輝きと艶感に惹かれ、今ではエイジングと革の伸縮性もお気に召していただいているとのこと。北海道旅行で赤平本店へお立ち寄りの際、店頭でお手入れをさせていただきました。

お客様ご愛用品

カラー:キャメル
愛用年数:17年
使用頻度:毎日
20歳のお祝いにご両親からプレゼントされて以来、17年間ご愛用。長く使うことで分かる革の馴染みと表情に愛着が湧いてくるそうで、ご両親との思い出と共に大切にお使いです。

お客様ご愛用品

カラー:ドイツ革ダークブラウン
愛用年数:4年
使用頻度:毎日
ドイツ革ダークブラウンの雰囲気が気に入り、当時限定品として販売していたこともきっかけにお買い求め。経年変化した革の色味をとてもお気に召していただいており、お手入れを心掛けながら大切にご愛用されています。

今回ご紹介した愛用品の数々から、大切に使い続けていただいた様子が伝わってきました。貴重なお写真やエピソードをお寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

革製品は、使う人の数だけ異なる表情と物語が生まれます。発売から40周の節目を迎えられたのも、製品を大切に育ててくださる皆さまの支えがあってこそ。これまでのご愛顧に、改めて心より感謝申し上げます。

いたがきスタッフの愛用品
いたがきスタッフの愛用品
いたがきスタッフの愛用品
いたがきスタッフの愛用品

長く愛され続けてきたロングセラーは、時代を超えて、いつまでも使う人のそばに寄り添う一品です。毎日をともに過ごしながら、あなただけの特別な一品を育ててみませんか。ぜひお手に取って、その使いやすさと育まれる革の魅力をご体感ください。

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