鞄いたがきでは製品をより永くお使いいただくため、修理部門を完備しています。
ご愛用品の気になる部分をお問い合わせください。
専門スタッフがお預かりしたご愛用品の状態を確認の上、必要な修理の内容・お見積り・納期をご提案させていただきます。
今回はシンプルなデザインで長くご愛用の方も多い《E182 カード束入れ》の修理をご紹介します。
鞄いたがきでは製品をより永くお使いいただくため、修理部門を完備しています。
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専門スタッフがお預かりしたご愛用品の状態を確認の上、必要な修理の内容・お見積り・納期をご提案させていただきます。
今回はシンプルなデザインで長くご愛用の方も多い《E182 カード束入れ》の修理をご紹介します。
今回の事例は「カード入れの内装交換」です。
ご愛用歴11年というこちらの長財布。カード入れの内側に貼られている布地が剥がれてしまっているのと、糸ほつれが数か所見られますが、革は馴染んで艶があり、年月を重ねた風格が感じられます。ご依頼主は当初、買い替えを検討されて店舗を訪れたところ、販売員から修理を勧められ、使い続けることにされたそうです。
財布類のカード入れは、内部で繋がっている構造のため、内装地を交換する場合は連なっているポケットは、一度全て解体する必要があります。今回は、糸ほつれ修理・全体のメンテナンスなども含め、修理金額は7,700円でした。
いたがきの多くの財布で、カードポケットの内側に”ポプリン”という布地を使用しています。薄手で丈夫な素材で、ポケットが多く重なる部分でも全体の厚みを抑えつつカードの滑りも良く、スムーズに出し入れすることができます。
カードポケットの内部は、ポプリン同士で繋がっているような構造なので、一つ一つのポケットを丁寧に解体していきます。
解体した革は、順番を取り違えないように印をつけておき、新しいポプリンを貼り直していきます。
新しいポプリンを貼り終えたら、元通りに組み立てて裏地を貼り、丁寧に縫い合わせます。
ポケットの革パーツは、組み立てる前にコバの塗り直しや擦れた部分の色入れを行っておきます。
出来上がったカード入れのパーツと本体を合わせ、全体をまとめ縫いします。縫い合わせたあとに、コバにヤスリをかけて整え、コート剤を塗って仕上げます。
最後に革が擦れた部分への色入れや、入念なお手入れを施して、修理完了です。
ご依頼主の手に馴染んだ革の質感はそのままに、また長くお使いいただける財布に生まれ変わりました。日々手に触れる革小物は馴染みが早く、その分使い方によって傷みも出やすいもの。皆様のご愛用品も、気になる箇所を店頭でぜひご相談ください。
今回、修理品のお預かりからお届けまでにかかった期間は約1カ月半でした。
※混雑状況により変動します。目安として鞄で3カ月、小物で2カ月ほどいただきます。
<E182カード束入れ、E181束入れのよくある修理例>(一例)
1. カード入れの内装交換(1面につき) ・・・¥4,400
他の財布類に関しても一律の価格です。※左右両面の交換だと8,800円となります。
2. 札入れ、内ポケットの内装革交換 ・・・¥16,500
※内装地の合皮等などを革に交換する場合
※修理費用は2026年現在の税込金額です。正確なお見積りは修理品のお預かり後のご連絡となります。