鞄いたがきではご愛用品をより永くお使いいただくために修理部門を完備しています。
ご愛用品の気になる部分をお聞かせください。
専門スタッフがお預かりした修理品の状態を確認した後、必要に応じて修理箇所をご提案させていただき、納期とお見積もりをお知らせします。
今回は、いたがきの代表作・鞍シリーズより、《E920鞍 ショルダー 中》のあぶみ金具・根革交換の様子をご紹介します。
鞄いたがきではご愛用品をより永くお使いいただくために修理部門を完備しています。
ご愛用品の気になる部分をお聞かせください。
専門スタッフがお預かりした修理品の状態を確認した後、必要に応じて修理箇所をご提案させていただき、納期とお見積もりをお知らせします。
今回は、いたがきの代表作・鞍シリーズより、《E920鞍 ショルダー 中》のあぶみ金具・根革交換の様子をご紹介します。
こちらは5年以上ご愛用いただいた修理品。発売から40年以上に渡り多くの方にご愛用いただいている鞍ショルダーですが、あぶみ型の飾り金具を留めている革には負荷がかかりやすいため、金具が必要以上に揺れ動かないよう、過去に留め方が改良された経緯があります。それでも開閉の際はあぶみ金具を引っ張るのでなく、かぶせ全体を持って開け閉めするのが長持ちのコツです。
千切れてしまったパーツを交換して、新しいあぶみ金具を取り付けます。
合わせた時に違和感が出ないよう、元の革と似た色の革を選んでパーツを準備。ミシン掛けの前に目打ちで一目一目丁寧に穴を開けてから、本体に縫い付けていきます。
解体は鞄に大きな負荷がかかるので、今回の修理では最小限の解体に留め、かぶせと本体が繋がったままミシンを掛けています。ベテランの修理スタッフだからこそできる、熟練の技です。
仕上げに全体的なお手入れと、擦れが目立つ部分に色入れを施します。
アルコールスプレーなどで出来たシミは消すことは出来ませんが、全体的に艶が増して多少目立たなくなりました。使い込んだ革の味わいが際立ちます。